2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧
「三合会局」の話を書いたら、ちょうどいい!モノに遭遇しました。 じゃん。伊勢の内宮のそばにある猿田彦神社の境内にある八角形の石です。方位石って呼ばれたり、「古殿地干支(こでんちかんし)石」と呼ばれるらしい。 見てのとおり、10干、12支、易の八…
お彼岸、になんでお墓に行くんだろ? って、昔からなんとなく疑問だった訳ですが。 「彼岸会(ひがんえ)」という仏教の考え方にのっとっているのですね。 春分・秋分を中日とし、前後各3日を合わせた7日間のこと、であり日本独自のもの、らしい。ハッピーマ…
十二支を一気に全部書くとすごくくたびれそうなので、てきとーにやります。 というわけで、三合会局。はっきりいって、いきなり「三合会局」とか「半会」とか「支合」とか、丸覚えしようとした自分、つくづくお馬鹿だわ…と思います。 そりゃー字面では覚えて…
現代人的にまずちとハードルが高いのは、「子」とか「卯」とかの漢字を見たときに、それがどの季節を表しててどんな意味なのかってのが即座にはわかんないこと、かもしれません。 まぁ… 惑星の記号と象意を覚えるのとおんなじようなものなのかもしれないです…
一週間もあいてしまった。なにもなかったようにいってみよう。 … さて。なんの話だったかな???はっきりいって、現代日本人だと「いまは酉月」と言ってもはぁ〜〜〜???なわけです。 で、ちとまとめてみました。考えながら書いたら、意外と時間がかかっ…
ゆうべさらに色塗りとかしてみた。 十二支はそれぞれ、五行分類と陰陽分類されている。木:寅(+)卯(−) 火:巳(−)午(+) 土:辰(+)未(−)戌(+)丑(−) 水:亥(−)子(+)(+)は陽、(−)は陰。 迷ったときは、十二支を子から並べてみる。 奇数…
子供の時に、時計の読み方覚えるのってわりとコツが要りませんでしたか? 同じように、子供に時計の読み方を教えるってのもなかなかムズカシイような気がします。 ってのも、時間や暦って、60で繰り上がったり、12が基準だったりするからね。で、基本は12な…
白川静氏の『甲骨文の世界』とか『金文の世界』とかを眺めていたけど… ホントに眺めてた、って感じなんですよね。 なんかすげーなー… という感想ばかりで、難しすぎて日本語としてはちっともアタマに入ってこない。で、ひとつだけわかったこと。はるか大昔は…
いきなりでなんなんですが… 個人的には中国式と日本式とどっちが優れてる? 的な話題には飽きています。鍼灸は中国由来のものだから、中国式が素晴らしいのである! いやいや。日本人にとって最適なのは日本で発展した日本式こそ!…みたいな話題。私は一時期…
日々を記述するにあたって、干支(十干+十二支)を用いるやり方は、殷代には行われていたんだそうです。 これが干支紀日法、ですね。(さんざん書いてた「干支紀年法」とは別ですね。それよりずーーーっと昔から行われてたってわけ) 十干(甲、乙、丙、丁…
先日からものすごーーーく気になって気になって気になって仕方ないので… 真面目に調べてみた。 (いままでが真面目じゃないのかって言われると、まぁまぁ真面目、としか言いようがない。ネットだけで調べることって私はあんまり信じてないのでありますよ。あ…
本家ブログで書きました。木星の話はごくごく簡単に縮めてます。 さんざんぐじゃぐじゃ調べたり考えても、要点なんてごくわずかなんだよね。 しかし、こういう作業が好きなのですよ。たのしい。(←まぁ変態ちっくである) === 転載開始(後半の木星と暦の…
ゆうべぼそぼそと手書きした図を貼ってみます。 文字だけで読んでるとよくわかんなかったんだけど、手書きしてみたら意外とすんなりわかりました。 塗りつぶしの丸と白丸とで下手に色分けしちゃったけど、、、重なったらこれクロスして反対側にいくってこと…
「干支暦」って… よくわかんないけど… いいや。よくわかんなくても占いはできるしさ。。。十の干(甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸)と、十二の支を組み合わせたもんだよ… と、自分に言い聞かせてきたんですけど… よくわかんないものを覚えるのはな…
確か女性誌のFRAUに出てるんでしたかしらねー。「オリエンタル占星術」という名での宿曜占星術。 シンプルなようでもね…これまた仕組みを考えると実はなんだか難しくてよくわからんのよね…wikiより二十八なんだか、二十七なんだかで論争がある、ってことは知…
こんなの見つけたので貼ってみます。 「算命学」〜伝習院テキストうーん。。。十二次も十二位も、ずいぶんと難しい字ですね(汗) 十二次(じゅうにじ)とは、古代中国天文学における天球分割法の一つで、天球を天の赤道帯にそって西から東に十二等分したも…