ゆらゆら帝国でお昼寝中…

〜中身は空洞です〜

追記:太歳紀年法を手書きしながら考えた

ゆうべぼそぼそと手書きした図を貼ってみます。
文字だけで読んでるとよくわかんなかったんだけど、手書きしてみたら意外とすんなりわかりました。


塗りつぶしの丸と白丸とで下手に色分けしちゃったけど、、、重なったらこれクロスして反対側にいくってことね。

最初はそのまんま歳星がいる番地の名前(星紀とか玄枵とか…)みたいなもので年を数えていた。
(この番地みたいなのの名称=十二次、のはず)

だけど、不都合もいろいろあった。木星の公転周期はぴったり12年じゃないので誤差が出る。
さらに本物の木星(歳星)は西→東、(図に書いてるのは反時計回り)に回ってる。

そこで、東→西(図に書くと時計回り)の方向へ「十二辰(じゅうにしん)」ってのを設定した。
で、それだとわかりにくいので、番地の名前をもうちょっとわかりやすい文字、ってか記号に置き換えた。
これが十二支(子、丑、寅、卯…)。

さらに、この十二辰に沿って、本物の木星と反対方向に回る架空の星として想定された「太歳」を想定したのが「太歳記年法」っていうわけだ。

はぁ… 細かいところまではわかんないけど、大枠はたぶんこれであってるんじゃなかろうか。。。

***

なんでこの話を延々と考えてるかというと… 理由はこれ。

干支暦は60干支を機械的に循環させてる、っていうけど、それならなんで占いがそれで当たるのさ???
って、実はずーーーっと疑問に思っているんですよね、私。

西洋占星術で「そのときの天体の配置図と、人間や出来事には相似点がある」って言われると、まぁそうかなーそうかもしれない…とか思うし、東洋医学などなどでも、外界の環境と人間の性質や状態は繋がっていて切り離せない、って言われるとそれはしょーがないよなー…ふつーに生きてる限り、それはなかなか簡単には変えられないんだよなーとか思うので納得出来るわけです。


台風が来ると具合が悪い人が出るのはまぁ自然な反応、だと思うし、たいていの人には苦手な時期とか季節とか気候とか状況ってのがある。それぞれの人にはそれぞれに物理的にだか心理的にだか反応しやすいポイントがあるんだよね。多くの人が反応するポイントってのは一致したりするけど、すごーく個性的な反応ポイントを持ってる人もいるね。
だいたい一定のサイクルで繰り返してくるので、「ああまたこれか」って認識して無駄に巻き込まれないのがまずだいじかと…

えーと… 脱線しすぎた。。。。

だから、干支暦の成り立ちってのがどうなってるのかをできるだけちゃんと知りたいのでありますよ。
なんで、干支暦の干支の組み合わせによって人間やらなんやらの特徴が読めるのか? 其の根拠は? ってあたりね。
暦の仕組み…とか超苦手なんすけど… 「とにかく信じる」ってのはワタクシ最も苦手なのでありますよ。

どうやら、年は木星の動き、月の動き、太陽の動き、このあたりが関係してるってことはだんだんわかってきました。
とりあえず、きょうのところはこのへんでかんべんしといてやろーーー(笑)

もうちょっと書きたいけど、このままベンキョーし続けちゃうと現実作業に支障が出るのでまたね。