2014/10/05 昔ながらの稲刈り体験@佐渡・宿根木
遅ればせながら、今年3回目の佐渡レポです。
今回は、旧・深浦小学校 → 深浦学舎に宿泊させて頂きました。
※ 深浦学舎とは?
深浦学舎では、ベテランの舞台メンバーのみなさま、鼓童スタッフのみなさまといっしょに、地のもの、旬のものもりだくさんの美味しいお食事とお酒をたっぷり頂いて、なんとも贅沢な宴に参加させて頂きました。あっというまの楽しい時間でした。大感謝!
そして、年季入っているけど、大切にぴかぴかに磨き上げられた綺麗な校舎を改装したお部屋に泊まらせて頂きました。
翌日は早起きして、みんなで深浦集落へお散歩。健康的な朝ご飯を頂いて、いよいよ「昔ながらの稲刈り体験」に出発です!
どーん。この稲をこれからみんなで刈るそうです。
参加者は稲刈り初体験者ばかり。だいじょうぶでしょうか。。。
助っ人として、地元のベテラン大先生方がご登場くださいました。
おお。心強い!
作業開始! 鎌で刈って、束にして、腰に背負った藁で縛る、という繰り返しですが、なんたる重労働。。。
慣れない鎌もうまく使えないし、藁で縛るのもちっともうまくできない。
へっぴり腰でしゃがんでるから、腰も痛いし、 あっというまにくじけそう…
大先輩方が、親身にご指導下さいます。これまた手さばきが鮮やかすぎて、ぽかーんと見とれるばかり。。。
すこーしだけ慣れてきた頃?(撮影用に笑ってます…)
大勢の力を合わせて(というか、ほとんどはベテランのみなさまが刈ってくれた…)ようやくぜんぶ刈り取って干すことができました。
終わったあとの充実感溢れる一枚☆
ずっしり重たい稲穂が、とてもありがたく感じられました。「お米には八十八回人の手がかかってる」と言葉では知っていたけれど、ぜんぜんその意味も重みもわかってなかったと、実感できたように思います。
深浦学舎のみなさま、宿根木の先生方、みなさま本当にありがとうございました!
このあとは、宿根木公会堂での鼓童特別公演にGO!でございます。
※ 追記
稲刈りのあとのお昼ご飯がまた美味しかったのなんのって。さらに、デザートに頂いたのは、フルーツの島・佐渡の超高級いちぢく「小木ビオレ」でした。
地元で頂く旬の特産品に大興奮! じんわりと優しい甘さが広がりました。