2015 四万六千日(ほおずき市)@ 浅草寺
この日は、夜から浅草で待ち合わせがあって、ちょっと早めについたからちょっと寄り道してから行こうかと思ったら、やけに人が多い… なんだろう…
これだ!これだった。
一日中降ったり止んだり、降り続ける雨のなか、傘をさして覗いて回るお客、売り手もびしょ濡れになりながらのほおずき市。
境内ところせましと、ほおずきを売る声が響き渡る。
黄色い電球に照らし出されるオレンジ色は、とても華やかでちょっと幻想的。
堂内もいつもとちょっとちがってふしぎなかんじ。
雷除けが重要なご利益なんですねー。ほおずきも、昔は薬用植物として用いられていたそうです。(このあたりの歴史は探ってみるとおもしろそうだ)
それにしても、四万六千日=約126年っ?!(ご利益インフレーションっ?!)
限定品に弱いミーハーなわたくし、7月9日、10日の二日間だけ授与されるという黄色いお札をいただいてまいりましたよ。内陣も溢れんばかりの大混雑でした。すごい。
浅草寺のおみくじはかなり辛口。たいてい「凶」なんですけど…
めずらしくわるくないかんじ。とにかく「おそい」「じかんがかかる」ようでございます。さようでございますか。腰を据えて、あせらずあわてず、じっくりいきましょう。