2015/01/09 東京日の出紀行〜01(ザ・リッツカールトン東京)
東京都内から日の出を探すぶらぶら紀行はじまりはじまり。
ゆるくテキトーに気が向いた時だけ行きます。
初回だけは気合い入れまして、六本木ミッドタウン、ザ・リッツカールトン東京 45F タワーズグリルから見る超ゴージャスな日の出です。
ちなみに、一年のうち日の出がいちばん遅い時期は、1月の上旬です。東京ではだいたい6時50分前後。というわけで、この時期ならではのお楽しみ、でございます。
質問1-4)1年のうちで、日の出、日の入が一番早い日(遅い日) はいつ? | 国立天文台(NAOJ)
リッツカールトンは、六本木ミッドタウンに併設されています。
ドアマンに迎えられて玄関を入ったら、正面のエレベーターから45Fロビーに向かいます。タワーズグリルの朝食タイムOPENは6時半。まだ外はほぼ真っ暗です。
ロビーフロアはこんなかんじ。まだオープン前で誰もいません。(撮ってるのはすでに日の出後の7時半頃)
受付のお姉さんは金髪美人で、いきなり英語で話しかけられました。おおお。びっくりした。ココハガイコクデスカ〜〜〜?!いっしゅんひるみながらも、「ワタクシはウインドウサイドのサンライズがみえるシートにスワラセテモライタイノデスガ…」と、錆びた英語で答えます。よかった。ちゃんと通じました。無事に東京タワーが目の前に見えるカウンター席に案内してもらうことが出来ました。
6:45 日の出直前です。(この席から見る東京の夜景はさぞや美しいだろうなぁ〜〜〜!)
6:46 実際にはちょっとピンク色っぽかった太陽。
しずしずと昇ってきました。
昇り始めたらあとはどんどん丸い姿を現します。
あっというまに、モノクロだった世界に、オレンジ色の光が満ち満ちます。
遠く房総半島から東京湾全体に、光が降り注ぐ。圧巻!!!
はぁ… 凄い。凄かった。
言葉を失いました。最高の迫力。
このお店から、東京タワーの隣に日が昇るのを見られるのは、冬期この時期だけの密かなお楽しみでしょう。(そもそも開店時間の6時半より遅い時間に日がのぼる時期じゃないとダメですからね)
※ 今回お邪魔したのはこちらのお店です。
※ 参考記事はこちら
ザ・リッツ・カールトン東京・Highな日の出: 東京日の出研究所
※ 日の出を見る場所の選定、『東京日の出研究所』BLOGがいい参考になります。
ロビーフロアから見る東側。
寝そべるように大きいのは筑波山。右側にはスカイツリー。
お酒を楽しむバーコーナーからは、新宿の夜景が見える配置になっています。
明治神宮、神宮外苑、新宿御苑、新宿高層ビルあたりがよく見えます。
夜景を楽しむってことがコンセプトだからでしょう。このフロアの窓から富士山はこれだけしか見えません。
まだ沈まない月が出ていた。
なんだか外国みたいな風景です。
スケートリンクがあったりして。
ニューヨークみたい?
きっとこんなかんじなのかな。行ったことないけど…w