アートアクアリウム 2014
ECO EDO 日本橋
アートアクアリウム 2014 〜江戸・金魚の涼〜 &ナイトアクアリウム
例年、噂には聞いていたんですが初めて行ってきました。
なんといいますか… いきなりむわ〜っと漂う夜の空気。
朝いちばんからこんな空間に迷い込むと、ちょっと面食らいます。
さまざまな仕掛けの中、ホンモノの金魚が所狭しと泳ぎまわっています。
鏡に映る無限のような
透明感。浮遊感。
みんな生きてます。
水の流れと、赤い照明はなんとも妖艶な魅力に満ちています。
金魚とは?(wikiより)
キンギョ(金魚、学名: Carassius auratus auratus)は、フナの突然変異のなかから、橙色のヒブナを人為的に選択し観賞用に飼育、交配を重ねた結果生まれた観賞魚。
金魚とは、あくなき探究心をもつ欲深きニンゲンたちが、どこまでもどこまでも美しさを求めて、優れて人工的な交配努力の末に生みだした魚なのですね。江戸時代には金魚はお金持ち層の贅沢な趣味で、その後は庶民にとっての愛玩ペットとして普及するようになったそうです。
ひらひらと舞うように水の中を泳ぐ金魚は、なんとも美しくて儚い。占いでは、美しくセクシーな特徴を持つとされる生まれ星のことを「金魚星」と呼んだりもいたします。
夜にはこの会場が「金魚BAR(!?)」になるそうです。
なかなか手に入らないという名酒、獺祭(だっさい)が飲めるんですって〜。
さすが日本橋、オトナの遊び場ぽい。
中央に飾られているのは精巧な飴細工の金魚。