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〜中身は空洞です〜

雑談:方位石=古殿地干支石&神宮暦

「三合会局」の話を書いたら、ちょうどいい!モノに遭遇しました。


じゃん。伊勢の内宮のそばにある猿田彦神社の境内にある八角形の石です。方位石って呼ばれたり、「古殿地干支(こでんちかんし)石」と呼ばれるらしい。
見てのとおり、10干、12支、易の八卦などが刻まれています。なぜか「丑」がめちゃくちゃすり減ってて判読不能になってました。。。

で、この石を触るといいことある!んだそうで、なんだかこんな風に言われているらしい。

「亥→卯→未」→ 仕事運
「巳→酉→丑」→ 金運
「申→子→辰」→ 家庭運
「寅→午→戌」→ 人気運

へえーーー。ネタ元はどうやらDr.コパ氏らしいです。(裏取ってまっせんのであしからず)
ちょっと単純化しすぎでないのぉ〜?とも思いますが、

「亥→卯→未」が仕事運? → 三合木局(東は社会への窓口)
「巳→酉→丑」が金運? → 三合金局(西は…プライベートの場ですが、蓄財を見るときも使ったような…)
「申→子→辰」が家庭運? → 三合水局(北は親や目上や学問の場)
「寅→午→戌」が人気運? → 三合火局(南は目下や子供の場)

それにしても、この石なんだかミステリアス〜♪ 時間があるときにまた引き続きゆっくり調べてみたいと思います。

こんなのもゲットしてきました。9月17日に発売されたばかり、来年の暦です。
伊勢神宮(正式には「神宮」)が発行する暦は、「神宮暦」と呼ばれます。
ひたすら日の入りとか日の出時間とか、月の満ち欠けとか、潮の満ち引きとか、降雨量とかなんかいろいろ天体と気象に関することが大量に記されてます。
六曜(仏滅とか大安)なんぞは一切記されてないのですねー。おもしろい。
こちらもおそらくいろいろ由緒があるのは明らかなので、暇なときの自由研究テーマとしてあたためておきます〜。

おまけ。

うちの引き出しからこんなのが出てきた。二見ヶ浦夫婦岩からの日照時間と陽が昇る位置を解説してるハガキ。
ちょうど夏至の日に、夫婦岩の真ん中から日が昇ってくるようですね。見てみたいな〜♪

ちなみに、昨日(秋分の日)の朝陽はこんなかんじです。撮ってる角度が上のハガキとは違うんで位置の確認にはなりませんが〜。

二見興玉神社のお使いは「カエル」ってことになってるそうです〜。