ゆらゆら帝国でお昼寝中…

〜中身は空洞です〜

2015/09/10 東京・雨・二の丸庭園

各地で川が大氾濫して、いっこうに止む気配のない雨。
いったいいつまで降り続くのだろう。雨。。。

f:id:tamayura10:20150911061208j:plain

溢れかえる水。水。水。
どうせ雨に濡れるなら、開き直ってとことん濡れてやろう。

f:id:tamayura10:20150911061209j:plain

いつもの白鳥さんは、変わらずマイペースに。

f:id:tamayura10:20150911061210j:plain

鯉さんたちも、別に雨でも関係ないのでしょうけれど。
でも、お堀の水位はずいぶん上まで上がってきています。

f:id:tamayura10:20150911061211j:plain

木々もずっしりと雨に濡れて、辺りは白く煙ったように見えます。

 

f:id:tamayura10:20150911061212j:plain

雨。二の丸庭園。
雨だろうが、外国人観光客がたくさん来園していました。

f:id:tamayura10:20150911061213j:plain

百日紅のしなやかなカーブに見とれる。

f:id:tamayura10:20150911061214j:plain

つやつやと雨に濡れた木の肌が艶かしい。

f:id:tamayura10:20150911061216j:plain

なにか音がすると思えば…

f:id:tamayura10:20150911061215j:plain

やっぱりここでも溢れかえる水。水。水。。。

f:id:tamayura10:20150911061218j:plain

秋の七草のコーナーもずっしりと雨を含んでいて、

f:id:tamayura10:20150911061217j:plain

せっかくの花も頭を低く垂れているのです。

f:id:tamayura10:20150911061219j:plain

橋のギリギリまで水位が上がっていて、不安を煽るように揺れる水面。
いったいいつまで降り続くのだろう。

 

2015 四万六千日(ほおずき市)@ 浅草寺

この日は、夜から浅草で待ち合わせがあって、ちょっと早めについたからちょっと寄り道してから行こうかと思ったら、やけに人が多い… なんだろう…

f:id:tamayura10:20150711204754j:plain

これだ!これだった。

f:id:tamayura10:20150711204749j:plain

一日中降ったり止んだり、降り続ける雨のなか、傘をさして覗いて回るお客、売り手もびしょ濡れになりながらのほおずき市

f:id:tamayura10:20150711204752j:plain

境内ところせましと、ほおずきを売る声が響き渡る。

f:id:tamayura10:20150711205323j:plain

黄色い電球に照らし出されるオレンジ色は、とても華やかでちょっと幻想的。

f:id:tamayura10:20150711204750j:plain

堂内もいつもとちょっとちがってふしぎなかんじ。

f:id:tamayura10:20150711204751j:plain

雷除けが重要なご利益なんですねー。ほおずきも、昔は薬用植物として用いられていたそうです。(このあたりの歴史は探ってみるとおもしろそうだ)

それにしても、四万六千日=約126年っ?!(ご利益インフレーションっ?!)

限定品に弱いミーハーなわたくし、7月9日、10日の二日間だけ授与されるという黄色いお札をいただいてまいりましたよ。内陣も溢れんばかりの大混雑でした。すごい。

f:id:tamayura10:20150711204753j:plain

浅草寺のおみくじはかなり辛口。たいてい「凶」なんですけど…
めずらしくわるくないかんじ。とにかく「おそい」「じかんがかかる」ようでございます。さようでございますか。腰を据えて、あせらずあわてず、じっくりいきましょう。

 

2015 入谷 朝顔まつり

f:id:tamayura10:20150707083548j:plain

入谷の朝顔まつり。

朝顔はケンゴシの花と言う事で別名を牽牛花(けんぎゅうか)とも言われています。牽牛花と言いますのは、七夕の牽牛・淑女の、牽牛の花と書くので、朝顔市は七夕の前後の三日間、開催されるようになりました。

 入谷朝顔まつり(朝顔市) http://www.asagao-maturi.com/rekisi.php

f:id:tamayura10:20150707083543j:plain

初日、あいにくの雨模様の中でも、たくさんの朝顔がいろとりどりに咲いていました。

f:id:tamayura10:20150707083544j:plain

雨にも負けず!頑張って咲いています。

f:id:tamayura10:20150707083545j:plain

昨年購入して、その渋さにハマってしまったんだよ。
きょうもその「団十郎」が欲しくって、やってきました。
昨年のMY「団十郎」はこんなかんじでした。

f:id:tamayura10:20150707085316j:plain

団十郎朝顔(だんじゅうろうあさがお)は、アサガオの一種。二代目市川團十郎が、歌舞伎十八番の内「」で用いた衣装の色が海老茶色であったことにちなんでつけられた名前。 江戸時代には、団十郎の茶色として、一世を風靡したといわれている。しかし種子の確保が容易ではないことから、生産量が激減し戦後途絶えた。 ゆえに「幻の朝顔」と言われていた。

f:id:tamayura10:20150707085355j:plain

これも昨年の様子。いろんな色があって目移りする〜!!!

f:id:tamayura10:20150707085424j:plain

昨年購入したのはこんなかんじ。陽白と団十郎

今年はまた、団十郎ともうちょっと違ったタイプにしました。
どんなの咲くかな。おたのしみに!

f:id:tamayura10:20150707083547j:plain

くずきりをいただいて帰りました。

f:id:tamayura10:20150707083546j:plain

2015年 入谷朝顔まつり
http://www.asagao-maturi.com/

 

 

※ 昨年(2014年)の 朝顔まつりレポ

 

2015/07/01 ココロの目で見るお月さま

f:id:tamayura10:20150702091837j:plain

CGみたいな夜景 

f:id:tamayura10:20150702092327j:plain

昼間ずっと降り続いた雨は夕方には止んで、夕焼けがみえたらしい。
西側を眺めると、真っ赤に燃えるような地平線の色。

f:id:tamayura10:20150702091836j:plain

一時間後には、すっかり赤は消えて、白くぼんやり輝く雲。
真ん中に煌々と輝くのは神宮球場。その向こうには新宿の高層ビル街。

f:id:tamayura10:20150702091835j:plain

満月前夜。たっぷりと満ち満ちていく月が、東京タワーの上のぶあつい雲の向こう側にいらっしゃるはず。

すぐそばにいて、はっきりと気配を感じるのに、姿はまったく見えない。
ベール越しに、その大きな存在を感じるだけなのです。